諏訪大社上社・諏訪大社下社の7不思議に関する情報

諏訪湖畔上諏訪温泉の宿・ラルバ諏訪湖
諏訪大社(諏訪)の7不思議

 

諏訪大社の7不思議(諏訪の7不思議)のご案内

諏訪大社で言い伝えられている七不思議は諏訪大社の行事・神事に関わる不思議な現象や神事のことです。
御神渡のように現代において科学的に説明ができる物からちょっと信憑性に乏しいのでは?と思うことまで様々な物が存在しています。
諏訪大社参拝の折のご参考にしていただければ幸いです。

なお、上社(本宮・前宮)と下社(秋宮・春宮)にそれぞれ重複していることも含めて7つずつあります。

諏訪大社上社の7不思議

①元朝の蛙狩り

毎年元旦(1月1日)に行われ、本宮前の御手洗川の氷を砕いて蛙を捕え、 神前で小弓を以て射通し矢串のままお供えする一年の豊穣を願う神事が「蛙狩神事」です。

この蛙狩神事において、御手洗川の氷を割ると必ず2、3匹のカエルが現れる・・・ のが不思議の1つとなっています。

②高野の耳裂鹿

毎年4月15日に上社で行われるお祭り「御頭祭」とは農作物の豊穣を祈って行われる祭典。

この御頭祭では神前に75頭のシカの頭を供えたが、毎年1頭は必ず耳の裂けた鹿がいたという 言い伝えがあり、それが7不思議の1つとなっています。

なお、現在では剥製を奉納しています。

③葛井の清池

茅野市にある葛井神社の池に上社で1年間使用された道具や供物を大晦日の夜に沈めると、 元旦に遠州(静岡県)の佐奈岐(さなぎ)池に浮くとの言い伝えがあります。

なお、佐奈岐(さなぎ)池がどこなのかは謎だったりしますし、もしかしたらこっそりと 神職の方が回収していたりしたのをそのように例えたのかもしれません。

④宝殿の天滴

どんなに晴天が続いても上社宝殿の屋根の穴からは1日3粒の水滴が落ちてくる、 日照りの際には、この水滴を青竹に入れて雨乞いすると必ず雨が降ったと言われています。

本宮「天流水社(舎)」に案内板があります。

⑤御神渡り(おみわたり)

諏訪湖独特の冬の自然現象で、湖が全面結氷し、その一部がせり上がり筋になる現象のこと。

諏訪大社上社(諏訪市)の男神(建御名方命(たけみなかたのみこと))が 下社(下諏訪町)の女神(八坂刀売命(やさかとめのみこと))に会いに行った足跡である、 とも言われています。

御神渡りについて詳しくは■御神渡りのページ■ を参考にしてください。

⑥御作田の早稲

御作田は6月行われる「御田植祭」で植えた稲が7月には収穫できたと言われています。

⑦穂屋野の三光

御射山祭(みさやまさい)は狩猟神事で、青萱の穂で仮屋を葺き、 神職その他が参籠の上祭典を行なうことから「穂屋祭り」の名称もあります。

この御射山祭の当日は、必ず太陽・月・星の光が同時に見えるとの言い伝えがあります。

諏訪大社下社の7不思議

①根入杉

秋宮境内にある大杉が根入杉。

丑三つ時になると、枝を垂らして鼾をかいて寝る、と言われています。

②湯口の清濁

八坂刀売命(やさかとめのみこと・女神)が下社に移る時、化粧用の湯を含ませた 綿を置いたところから温泉が湧き出したという言い伝えがあり、これが今の下諏訪温泉です。

この湯に邪悪人が入ると湯口が濁る、と言われています。

③五穀の筒粥

1月14日夜、米と小豆を44本の葦と一緒に徹夜で煮て、翌朝葦の中に入っている 粥の分量の多少で農作物の豊凶とその年の吉凶を占う神事です。

占いの正確なこと神占正に誤りなしと言われています。

ちなみに、2011年は、
「過去20年の間で最も悪い結果で怖い1年となる。
春は早めに訪れるが、途中で予想外の事が起き、足をすくわれる。」

2012年は、
「物事の出だしはいいのではないか。
後半息切れしてつらくなりそう。
備えを常にしておき、手堅く物事を進めていただけば。」
と占われています。

④浮島

春宮の西側にたびたび氾濫した砥川(とがわ)にあって、決して土が流れてなくなることが なかった島のことと言われています。

浮島社のある島のことを言います。

⑤御神渡り(おみわたり)

上社と同じ。

⑥御作田の早稲

上社とは違う場所で行われる「御作田社祭」で植えた稲がこちらも7月には収穫できたと言われています。

⑦穂屋野の三光

上社と同じ。